倉敷市・玉野市の歯医者 あかり歯科では、虫歯のせいで歯がボロボロになってしまっても
美しい歯の見た目と噛む機能を取り戻す治療を行っています。
虫歯でボロボロになってしまった歯は、見た目の印象が変わる他にも、食事がしにくくなる、
痛みを引き起こしたり感染症のもとになるなど、健康にも多大な影響を及ぼします。
歯が無いコンプレックスから人前で笑うことや話すことを避けるようになり、
精神的・社会的な悩みや問題に至ることも。
歯がボロボロで残っていなくても、さまざまな治療法を組み合わせることで、
患者様が理想とするお口に近づけるような治療を行います。
当院で適切な治療を受けて美しい笑顔を取り戻しましょう。
歯がボロボロになってしまった方は、
何らかの理由で「歯医者から足が遠のいてしまった方」が大多数です。
例えば、
こんな経験はありませんか?
当院では歯医者さんへの苦手意識や
マイナスイメージをなるべく軽減できるように、
患者様との「対話」を重視しています
あかり歯科クリニックでは、すぐに治療を進めるようなことはせず、
事前に患者様と色々なお話をすることで、
「こうしたい、こうしたくない」ということをしっかり伺います。
いきなり歯科医師と対面してしまうと、「緊張する」「本音が言えない」「時間を気にしてしまう」…など、いろいろと気を遣う患者様もいらっしゃいます。
倉敷・玉野のあかり歯科クリニックでは、カウンセリング専門のトリートメントコーディネーター(TC)が在籍しているので、時間を気にせず、じっくりお話しいただけます。治療方法の提案や説明などもTCが行いますので、疑問点や患者様が抱えている不安を何でも相談できる環境が整っています。
アメリカの心理学者が提唱した「メラビアンの法則」では、第一印象を左右する3つのポイントがあるとされています。その内の55%は視覚情報(見た目・表情・しぐさ等)から決まると言われ、見た目の印象を良くするには「笑顔」が大きく関わります。お口のお悩みを解消する歯科治療において、歯の見え方の改善は必須条件であるといえます。
倉敷・玉野のあかり歯科クリニックでは、ただ人工歯を入れて噛めるようにするだけでなく、歯がボロボロになってしまった方でも、笑顔になりたくなるような自然で美しい健康的なお口を目指した治療をしていきます。
インプラントの上に装着する人工歯(=被せ物)は歯科技工士が作製します。
被せ物などの補綴(ほてつ)物は外部の技工所に外注する医院も多いですが、あかり歯科クリニックには専属の歯科技工士が在籍しており、型取り〜セラミックの切削までを自動で行える先進機器も揃えているため、院内でも人工歯を作製できます。
専属歯科技工士がいることで担当医や患者様と密に連携が取れるため、より質の高い人工歯を短い時間で作成することができ、治療期間の短縮にも繋げています。
局所麻酔を施し、
歯肉を切開します
歯根の周りの軟部組織を
剥離します
スケーリングで
歯石を除去します
歯根面に
エムドゲインゲルを塗布します
縫合します
サイナスリフト
インプラント埋入に必要な上顎の骨の「高さ」が足りない場合に行う処置です。
麻酔をしっかり効かせた後、患部の頬側の歯肉を切開し、露出した骨に穴を開けます。上顎洞を覆うシュナイダー膜を傷つけてしまうと痛みや腫れが出るため、細心の注意を払って切削していきます。
顎の骨とシュナイダー膜を剥離したら、骨補填剤を入れるスペースをつくり、必要な分だけ骨補填剤を注入します。充填が完了したら、骨を塞いで切開した部分を縫合します。
ソケットリフト
サイナスリフトと同様、インプラントを埋め込むのに必要な上顎の骨の量が足りない場合に行う処置です。傷口が小さく済むので負担が少ないこと、手術が短時間というメリットはありますが、一度に再生させる骨の量が少ない場合にしか適用できません。
麻酔をしっかり効かせたら患部の頬側の歯肉を切開し、露出した骨に穴を開けます。上顎洞を覆うシュナイダー膜を傷つけてしまうと痛みや腫れが出るため、細心の注意を払って切削していきます。
穴に骨補填剤を入れ、シュナイダー膜をおしあげます。
GBR(骨誘導再生法)
インプラントを埋入するのに十分な骨がない場合に行う骨造成法で、上顎・下顎を問わず、前歯や奥歯などさまざまな部位に適用できます。骨の不足量が少ない場合は、インプラント埋入と同時にGBRを行うことも可能です。一方で、再生する骨の量が多い場合は、治療後に数ヶ月(およそ半年)待ってからインプラントを埋入します。歯ぐきを大きく切開するため、術後に腫れや痛みが出やすい術式です。
歯肉を切開し
骨補填剤を充填する
メンブレンで覆う
歯肉を縫合
スプリットクレフト
スプリットクレフトは骨の幅が足りない場合に行われる術式で、ノミのような器具を使って骨を割って広げ、その隙間にインプラントを埋入します。麻酔をするので手術中の痛みはさほどありませんが、術後に腫れることがあります。通常、数日で治まります。
ノミのような器具で顎の骨を分割し、幅を広げます。
隙間にインプラントを埋め入れ、骨とインプラント体の間を骨補填剤で満たし、再生を待ちます。
骨造成手術の後、腫れや痛みが出ることがありますが
当院ではできる限り痛みを抑えた治療を行っています。
倉敷市・玉野市のあかり歯科クリニックではご自身の天然歯を残すことを第一に考えています。虫歯が悪化してしまった後でも、すぐに抜歯は行わず、できる限り天然歯を残せるよう諦めずに治療していきます。
マイクロスコープを使った精密治療や、歯の神経の治療(根管治療)の際の再発リスクを抑える「MTAセメント」などの様々な治療法を駆使して、できる限り削らず、抜かず、歯を保存する治療を心がけています。虫歯が再発してしまう、根管治療を何度も繰り返してしまうなど、歯のことでお悩みの患者様はぜひ一度ご相談ください。
治療が終わったら何も問題が起きないこともありますが、歯がボロボロの状態になってしまうのには根本的な原因があります。例えば、虫歯や歯周病になりやすい体質だった、生活習慣が乱れていた、日々のブラッシング習慣がないなど…。いくら高度な治療できれいな歯を取り戻せたとしても、本質的な問題を解消しないままでは、いつかまたトラブルが再発してしまうかもしれません。
そのため当院では治療後も定期的にメインテナンスへお越しいただくことをお勧めしています。メインテナンスでは、生活習慣やブラッシングについてのアドバイスや、セルフケアでは除去できない歯石のクリーニングなどを実施。治療後も健やかな口腔環境を保つための予防を行っていきます。